5.実践の方法
「ハイブリッド心理療法とは」で説明したように、まず感情分析に先立って、ある程度の「生き方学習」を行います。
心理障害にある人は大抵、またそうでない多くの方も、自分の生き方についてはっきりした考えを持ってはいないので、まず頭で基礎的な知識を持っておくことが必要です。
これを実際の治癒実践の中で活用するのが、感情分析の段階になります。
単に知識ではなく、それが自分の生き方と、感情や行動のあり方とどう関わかをじっくり見るのが、これからの過程となります。
感情分析では、無意識も含む自分の感情を知り、そのあとで建設的に前を向く心の動きを、治癒過程の本質と考えています。
これを、本格的な感情分析の作業に入る前の段階から、順を追って整理したいと思います。
5.1 基本姿勢の確立
5.2 感情分析の実践
2003.6.11