1 はじめに
私は現在心理障害も持たず、心理医療関係に従事する者でもありません。現在社会人としてとても充実した生活をするようになっています。 (このサイトのような活動を始めたことも、生活を充実させている原動力です。)
反面、私はかつて自ら心理障害を体験し、臨床心理学の専門的学習も大学院修士まで行い、その後は社会人生活を選び、やがて心の健康を得ることができました。
つまり心理障害の患者でも、専門家でもありましたが、そのどちらにもなり切らず、心理障害から健康な心に変化する過程も経験した者です。
この点で、私は自分の経歴がとても特殊なケースだと感じています。
そしてそのように多くの内面世界を見てきた人間として、このサイトのような情報発信をすることが自分の使命のようにも感じているのです。
私自身の「心の病との取り組み」の紹介はこのサイトの目的ではありませんが、ここで簡略をご紹介しておこうと思います。インターネット上では、言葉の信憑性と重みの判断がまず必要であり、このようなテーマに関しては、発信者の専門性のみならず、人生経験や人格、性格や価値観といった情報がないと、読者がそれを判断することができないと思うからです。
2002.12.7